仮面ライダークウガ

東映のYoutubeチャンネルで鑑賞。
無事半年で見終わりました。
平成初期はちょうどワンダーファーム入った時期と重なって、日曜日に起きるというのもつらく、全然見てなかったんだよねぇ。

なんであの頃、リアルタイムで見なかったんだ。
朝から暗いドラマ見たくないだなんて、私のアホ！

まぁ過去の自分への説教はこれくらいにして、普通に面白かった。
令和の今見てもまったくもって問題ない作品。

CGとかの演出が古めかしいだけで、物語の骨子はしっかりしているし、何より仮面ライダーを作ろう!という気概をビンビン感じます。

最終回、まったく変身しなかったり、最後までグロンギ語に字幕が付かなかったり、変身フォームの名称を劇中で言わなかったりと、とことんリアル路線で進めているので、大人でも楽しめるんじゃないかな。

玩具ありきじゃないだろうから、小物頼りじゃないしね。
非常に正しい、物語の在り方でした。

妹ちゃんが、４号（クウガの事ね、劇中では未確認生命体４号扱い）が居なければいいのに。とヒーロー作品としてあるまじき言葉を発しますが、現実世界で起きたと考えれば、そりゃそうだなんだよね。

非常に面白かったです。