特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER

U-NEXTで視聴。
よく使ってます。

Vシネマで10年後シリーズの第二弾だね（ハリケンジャーが最初）

デカレンジャーの本編放送から10年後の世界が舞台で、２年前のドギークルーガー裏切り事件の目撃者キャリーを宇宙最高裁判所に護送するのが今回のミッション。
バンはファイヤースクワット
ホージーはゲーム三昧
ジャスミンは主婦
仙ちゃんとウメ子は地球署で活動
テツは地球署の署長代理
ドギーは昏睡状態から復活ならず
スワンさんは別部署

バンとジャスミンの代わりにアサム（ネオデカレッド）、ムギ（ネオデカイエロー）が参加してます。
ネオ～はどちらも最初からスワットモード。

ウメ子が狂言回しで何も知らない状態なんですが、地球署にも裏切り者が居ると感ずいていたバンの作戦で、ドギー奪還、キャリーの護送、黒幕の正体暴きが同時進行で行われます。
キャリーは人の体内に潜れるという特技があるので、それを活かして、ホージーの中に隠し、スワンさん開発のミラージュディメンションでキャリーに化けたバンが護送されると。
仙ちゃんは途中で今回の作戦に気付きますが、ウメ子は最後まで気が付かず。
子供を産んだことでテレポーテーションの能力が備わったジャスミンの大活躍で、ドギー無事復活！　キャリーも宇宙最高裁判所に護送、黒幕は宇宙警察局長のカイト・レイドリッヒと判明。
アサムとムギはその手下として地球署に配属されていたと。

とりあえず木下あゆ美が出ていればいいんです。

バンが10年たってもバカ元気まっしぐらでよかったですわ。
テツが老けすぎな気が…。

デカマスターも一瞬出たし、最後はドギーのスワンさんへの告白と、やっぱりデカレンジャーはイチャイチャ系よねとほっこり。

面白かったですわ。

号泣

とうとう終わってしまいましたね、デカレンジャー。

今回は戦隊シリーズの中でも結構な野心作だと思ってます。

まず、宇宙刑事シリーズに代表されるメタルヒーロー系が概ね忘れ去られた所での、戦隊初ともいえる刑事モノ。

そして、特定の敵組織を作らないという設定。

その他、ボスが結構変身する、スワンさんも変身する。

必殺技を毎回使わない、挙句ロボも登場しない回がある…。

やるな…。

子供向けなんだけど、大人も楽しめる路線としては成功だと思います。

仮面ライダーは完全に大人向けだからね。

 

まぁあえて苦言を呈すれば無理やりデカウイングロボ出さなくても良かっただろうし、デカベースロボをもっと出しても良かったのでは？

 

そして、せっかくスポンサーに牛角が入ったんだから、もっと焼肉シーンを多くいれればよかった…。

結局CMも一回で終わっちゃったしね。

 

今回はジャスミンの写真集を買うのはこらえてみた。

良いか悪いかは別として…。